東欧弾丸周遊。1つ目は旧市街コトル。

【162日目】
モンテネグロ・コトル(Kotor)

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11月13日

 

■モンテネグロで唯一の見所??コトルの街。

 

イタリアのバーリからフェリーに乗って、アドリア海を渡り今日の朝方、モンテネグロのバール港に到着。
そこから真っ直ぐバスに乗ってコトルへとやって参りました。

 

当初の予定としては、イタリアの後はクロアチアに向かう予定でした。

でもオフシーズンということで、
フェリーが運航されていないという予想外の出来事が起こり(でもちょっとは予期してた)、
苦肉の策として選んだ国は、クロアチアのお隣の国、モンテネグロ。

 

モンテネグロのバール港とクロアチアのドブロブニクは、
実はバスで数時間で行けるので、
行こうと思えば真っ直ぐ今日の内にドブロブニクには行くこともできたんですが、
せっかくモンテネグロに来たのに素通りするのはもったいないじゃないですか。

 

なので、モンテネグロの見所的な場所訪れたいなーと思って
一応モンテネグロの見所的情報を調べていると
出てきた地名は「コトル(Kotor)」

というかむしろ、「コトル」のみ。

(いや、そんなことないかな・・・うん)

 

モンテネグロの首都であるポドゴリツァを差し置いて見所とされるコトル(Kotor)は、
複雑に入り組んだアドリア海の湾の最奥に位置していて
その旧市街は世界遺産にも登録されています。

 

そんな旧市街コトルを1泊2日で観光した話です。

 

 

■コトルの街を一望できる城塞

バールの早朝のバスに乗って、コトルに到着したのはお昼頃。

宿で少し休んでから早速散策に出かけました。

(あまり時間ないからね)

 

とりあえず最初に向かったのは、
コトルの街を一望できるという城塞です。

コトルは、東側を山、西側を湾に挟まれた地形をしています。

旧市街自体は小さくて、すぐ歩き回れちゃいます。

東側にある城塞への登り口は、
すぐたどり着けちゃうコトル旧市街の端っこ東側沿いをぷらぷらしてたら
これかなーという感じで、階段らしきものを見つけることができます。

これ。
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こんな感じの階段がずうーっと続きます。

 

 

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2分ぐらい登り始めたらこんな景色が見れます。

 

 

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5分ぐらい登ったらこんな景色。

 

この日は本当に天気に恵まれてて最高の晴日でした。
少し登っただけで汗だくになりました。

私、最終的には半袖になったからね。

 

 

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まだまだ登ります。
もうずっと素敵な景色を横目に登っております。

これでもかというぐらい階段が続いてます。

 

そしてとうとう見えてきます、城塞、らしきもの。

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昔の建物がほとんど崩れかけていて、草が生い茂ってます。

 

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この風景を見ていると思い出したのは
学生の時に習った「夏草や、兵どもが夢の跡」という言葉。

松尾芭蕉の「奥の細道」のワンフレーズです。

なぜかこの言葉がずーっと頭の中に充満して離れませんでした。

 

人間が戦い栄華を誇った時代は過ぎ去り
人気の消えた場所でただ草木ばかりが生えてるのです・・・

なんだか色んな意味で、もの悲しい思いに駆られました。

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かつては、この覗き窓から「戦い」が見えていたのかもしれませんが
今見えるのは、人知れずに咲き続ける花たちだけなのです。

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なんか・・・儚いね・・・

 

 

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この城壁にたどり着いて、
そんな人間の儚い栄華に思い耽っていたわけなんですが、
実は、上に続く階段はまだ続いているのでした。

 

・・・もう、満足・・・

と思う気持ちを無視して、せっかくだから更に上を目指します。

 

 

「更に上を目指す」ってさ、疲れるよね。
上は果てしないもん。
程よい所で自分の限界を悟って落ち着くのも幸せの一つだと思うのよね。
ただ、自分がそこで満足した(ここが限界だ)という自覚は持ってた方が何かと世間的にいい気がするけど。
諦めることは負けじゃないと思う。
「諦めが肝心」って言葉、あたし好きだよ。

 

って、なんのこっちゃ。

 

「諦めが肝心」って言葉が好きなジーナリンですが
今回は諦めずに登り続けてみました。

 

そんなわけで登り続けること・・・どれくらいかな。
頂上到着。

頂上からの眺め。

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山の間を流れてる水、湖か川に見えますね。
でもこれ、れっきとした海です。

あまりに湾が入り込み過ぎてるから、
波がほとんど立たない、鏡のような凪いだ海面をしています。

 

それから、山。
モンテネグロって言う国名は、「黒い岩」という意味がなんだそうです。

緑のほとんど生えていない山の斜面は確かに黒く見えるかも?
でも私的感想は、「白い山」なんですよね。

肉眼だと、山々が白く見えて、最初、「雪山?」かと思ったくらいです。

はい。

 

 

城塞の頂きで優雅にお昼寝、図。
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欧米人って、リラックスの方法を知ってるよね。
どこでも寛げるというか。
しかも、必ず片手に本。・・・本。

 

そして、下山。

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こんなくねくね階段を上がってきたのねー。

 

ちなみにコトルの街を綺麗に見下ろせる場所は4合目ぐらいだと思います。

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体力ない人でもご安心を。
別に頂上まで行かなくても素敵な景色、見れますよ。
少しだけ頑張ることが必要だけど。
何事もそうだね。

 

 

 

■旧市街コトルを散策

コトルの街をぶらぶら。

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まぁ、街自体は「ふ~ん」って感じかな。正直。

上から見るとね、オレンジ色の屋根がすごく綺麗なんだけど。

 

私、ここに来る前に見たバーリの旧市街が結構ツボにはまっちゃって
あれを見た後に、ここを見るとなんか「よそ行き」っていう印象しか持てない。

 

コトルが化粧してスーパーに行く女の子なら、
バーリはジャージでコンビニに行く女の子って感じ。

・・・かな?

 

ちなみにあたしは、1時間以内に戻ってくる買い物なら
どこでもスッピンで適当な洋服で出かける女の子です。

今は半年以上家に帰ってない絶賛放浪中だけど、
だんだん擦れきれてきた服とスッピン(あ、ヨーロッパではたまに化粧してる)で毎日お出かけ中です。

です。

 

 

 

ま、そんな感じで、「よそ行き」の街コトル観光編(forジーナリン)でした。

 

さて、ここからが私の東欧弾丸周遊の幕明けでございます。

なぜ弾丸なのか?私が訊きたいくらいです。

だいぶ前に航空チケット買っちゃったからだ、とか
イタリア予想以上に長く居すぎたからだ、とか
まぁ理由は色々あるんですが、思うことは一つ。

後先考えない旅って、魅力的だね(´ー`)イイナァ

魅力的だけど、金のあるやつしかないできないよな、特にヨーロッパでは。ってことです。

 

てことで。
東欧第1ヶ国目は、モンテネグロ、1泊2日でした。

 

次回は、クロアチアに移動です。ドブロブニク編、お届けします。
お楽しみに。

 

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明日(日本時間では本日の夕方)にモロッコへと渡る予定でございます。
ちょっとヨーロッパ飽きてきたからね、モロッコで気分転換します。
あああーーー!!砂漠!!!楽しみすぎる!!!!!
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ジーナリン
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9ヶ月間の世界放浪旅(2013.6-2014.2)を終え、現在オーストラリアでワーホリ中(2017.3.31スタート)。 *コメントは承認制にしています。 反映されるまで時間がかかる場合があります。 ご了承くださいm(__)m

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