初めてのインド列車。

【73日目~】
インド・コルカタ→プリー

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

8月15日・16日

 

コルカタに到着してから、次の行先、というかインドの旅はどうやって周ろうかと考えていました。
インドはとても広大です。
1ヶ月いることに決めたけど、色々考えるととてもじゃないけど足りないと思ってきた。

反時計周りに北部を回ってから、南部に行き再び北上しネパールに入るか、時計周りに先に南部を回ってから北部を回りネパールに入るか。

 

少ない時間でインドを効率よく周遊するために策をめぐらせました。

ここで問題になったのは、約2週間後に迫った誕生日(私の)をどこで迎えるかということ。
できれば海の近くで迎えたいなーと漠然と考えてました。
ただ単に海が好きだから。

 

色々考えた結果、時計周りに、南部を回って北上してバラナシからネパールに入るルートを組みました。

 

そして次の行先が決定。プリーです。

理由は、コルカタからチェンマイの間で目ぼしい場所がそこしかなかったから。
いきなり南部に大移動するのもどうかと思ったからね。

 

さて、インド旅には欠かせない「列車」。

列車を制すればインド旅、何も怖くない。と私は思っている。

 

さて、列車に乗るためにはチケットを買わなきゃいけない。
予約しないといけない。

どこでチケットを買うか。
駅の窓口で買うか、鉄道予約オフィスで買うか、旅行会社で買うか、オンラインで買うか。

 

 

・駅の窓口
一般的な方法。
メリットとしては、手数料がかからない。
デメリットは、列が長いため時間がかかる。

・予約オフィス
駅から離れてる場合もあるし、駅のすぐ近くにある場合もある。
大きな駅では外国人専用の窓口があって、そこだと並ばずに快適に買える。
駅の窓口と同じような感じ。

・旅行会社
一番簡単。でも手数料を取られるので高い。
手数料をいくら取られるかはまちまち。100~200ルピーくらいかな。
座って相談しながらチケットを買えるのでとーっても楽。

・オンライン
一番いい方法だと思う。でもインドの電話番号が必要なことだけがネック。
鉄道会社のサイトにアクセスして、自分で列車を探して予約してeチケットを印刷すればいい。
ただしインドの番号を持ってないとログインできない。
どうやら番号を持ってなくてもすごく面倒な段階を踏めば登録できるらしいけど知らん。

 

私は最初、駅に行ってチケットを買おうと思ったけど、サダルストリートからハウラー駅(コルカタのメイン駅)まで遠い。行くのめんどくさい。
タクシーでしか行く方法を思いつけなくて、往復のタクシー代を考えたら旅行会社で取られる手数料とイーブンだと思って、結局旅行会社で購入しました。

コルカタの予約オフィスも同様に遠かった。
オンラインも一度チャレンジしたけど、めんどくさくて挫折。

 

コルカタ(ハウラー)からプリーまで直通がないと思っていたので、その手前にある大きな駅、ブバネシュワルまでのチケットを購入。

オリジナル価格はSleeperクラスで300ルピー(約470円)、手数料160ルピーを合わせて460ルピー(約720円)。
夜23時過ぎ発、翌朝6時くらいにブバネシュワルに着く予定。

 

チケットには、色んな情報が書かれますが、列車のナンバーとコーチ(車両)ナンバーと座席番号が乗る時に一番大事になる情報です。

 

あんまり活発に動かなかったけど、色々とインドが見えたコルカタはなかなか面白かった。
でも本当に日本人が多い。特にこの時期は大学生ね。
片手に「地球の歩き方」を持って歩いてる人を何人もみました。

 

そんなサダルストリートからハウラー駅に向かいます。

タクシー代は通りで捕まえた流しのタクシーで150ルピー(約230円)。
サダルストリートで客待ちしてるタクシーは180~200ルピーから動きませんでした。

 

ハウラー駅到着。
構内に一歩入ると、ものすごい人の多さに圧倒されます。

うわぁー本当に、普通に地べたに寝るのね・・・

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

さて、次は列車乗車編。

 

・列車を待つ

駅に着いたら電光掲示板を見て、自分の列車がどのプラットホームに来るかを確認します。
列車ナンバー、列車名、出発時間で確認。
駅によるけど、30分から2時間前になると表示されます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

要注意なのが、このプラットホームはいきなり変更することがあります。
しかもこの電光掲示板にその変更は表示されません。
列車が到着すると、構内アナウンスが鳴るんですが、それでのみ知ることができます。
構内アナウンスは様々な言葉で(もちろん英語も)何度も何度も繰り返し流れるので注意深く聞けば聞き取れます。

私は、駅の窓口に近くに陣取って、時間が近づくと駅スタッフに何度か確認するようにしてました。
それに、列車は時間通りには来ません。
色んな列車が来て発っていくので、その都度スタッフに確認しました。

もう一つ注意なのが、その辺の人に聞いてはいけないことです。
インド人は普通に嘘をつきます。
もちろん悪意からではなく、「知らない」と言って突き放すことができなくて、とにかく何でもいいから情報を与えようという親切心からです。
私たちからは到底考えられない親切心ですけどね。笑
制服を着ている人スタッフなどに聞くのが「まだ」確実です。
他の人はほとんど知らないからね。

 

私は3時間近くも前に駅に到着したので、席を見つけて座ります。
30分前にプラットホームで待機。

 

・列車に乗る

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

いよいよ列車が来ました。

チケットのコーチナンバーは「S4」と書かれていました。
これはスリーパー車両の4番目という意味です。

インドの列車は、長いです。とてつもなく長いです。
車両がまだあるの?というくらいくっついてます。

列車の車両は座席クラスによって分かれてます。
ジェネラルシート(セカンドシート/2等席)、スリーパー(ファン)、3等AC、2等AC、1等AC…

ジェネラルシートはいわゆる自由席。1番安い。
席に座るというよりは、車両に詰め込まれるという感じです。
私は絶対に乗りたくない・・・笑

 

スリーパー以上の高いクラスは全て座席が指定されていて確実に座れます。
ACクラスには乗ったことないので分かりません。

 

「S4」の車両を見つけて乗り込みます。
始発駅から出る列車には、車両ごとに乗客名が書かれたこのような紙が貼られてます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

自分の座席番号を探して座ります。
席は三段になっていて、私はいつもアッパーベッドにしていました。
上のベッドに上がれば完全に自分だけの空間です。
下の座席はみんなが座るので、寝たくてもなかなか横になれないんです。

荷物を全てに上にあげて、早速横になりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

・列車旅

出発してしばらくすると、スタッフが回ってきてチケットを確認しにきました。
これは始発駅でしかやらないことです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

列車は途中で何度か停まりますが、その度に売り子が乗ってきます。
飲み物や食べ物が売られてます。

「チャイチャイチャイチャイチャイ」と言いながら通り過ぎて行く人が何人もいました。

そして思ったのだけど、インドの列車はいくらでも無賃乗車ができるような気がします。
駅ホームの出入りも、列車への乗り降りも、チェックがない所がほとんどだからです。
私が今まで乗った列車で、車両にスタッフが来て、座席を確認されたのは2回だけ。
実際に、明らかに無賃乗車してる人がたくさんいました。
座席してなのに、通路などに人が寝っ転がっているのです。

 

・列車から降りる

乗るのと同じくらい降りるのも大変です。
なぜなら列車がいつどこに到着するのか、到着したのか分からないから。

アナウンスなんてものはないから、停まる度にどこなのか確認しなければなりません。

 

大体の到着時間を目途に起きて、待機してました。

そして近くの人に「○○○で降りたい」と伝えておくと、とーっても親切なインド人、必ず声をかけてくれます。
声をかけた人だけじゃなくて、それを聞いていたみんなが教えてくれます。

インド人は本当にとってもとっても親切です。
「会った全員が親切だった」と言い切れるくらい、会う人みんなが親切にしてくれます。
(もちろん「全員だ!」と断言はできないけどね・・・)

親切というか、なんどろうね、小さな優しさがもう当たり前というか。
私が「なんて親切!!」と感じた行為が、インド人にとってはごく自然な行為なの。
旅人にとっては、ある意味では、すごく旅しやすい国なんじゃないかなーと私は思ってます。

 

 

そして、駅にはしばらく停まってます。
大きな駅ほど停車時間が長いです。10分~30分くらいかな。

あとは出口から出るだけ。
そこまでが結構遠かったりします。
途中で「リキシャ?」と声をかけてくれますが、いらないと言うとすんなりひいてくれます。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

さて、今回の私のことなんだけど。

 

私の最終目的地はプリー。

コルカタからダイレクトで行けると思ってなかったので、途中のブバネシュワルまでのチケットを買っていました。
ブバネからプリーに乗り換えようと考えていたのです。

でも、なんと奇しくも私がその時乗った列車はプリーが最終駅。
なので、そのままプリーまで行ってしまおうと思いました。

途中で追加料金払えばいいよね、と最初は思ってたんですけど、実際乗って、そして降りると、どこも誰もチケットをチェックしないので、私はそのままプリーの駅をすんなりと出ることができてしまいました。

わざわざ窓口に行って、ブバネからプリーまでの料金を払うほど私は善人ではないし、そもそもそんなことするのはここインドではナンセンスです。笑
まぁ、ラッキーということで。笑

 

わざとこれを狙って、私を真似て無賃乗車はしないでくださいね。
私たちにとってはその差額は大した値段ではないです。数十円です。素直に払いましょう。

 

そんなこんなで、プリーに無事到着。
ドキドキハラハラな初めてのインド列車はなかなかなに刺激的で興味深いものでした。面白いです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

次回は、海辺の町プリーの話。

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。
今日もうさぎちゃんへのクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ありがとうございます。

—————————-
リアルタイムはインド・ジャイプール。
財布の紐がゆるんで、とーっても快適なホテルで優雅に過ごしてます(*´▽`*)
—————————-
 



ジーナリン
About ジーナリン 435 Articles
9ヶ月間の世界放浪旅(2013.6-2014.2)を終え、現在オーストラリアでワーホリ中(2017.3.31スタート)。 *コメントは承認制にしています。 反映されるまで時間がかかる場合があります。 ご了承くださいm(__)m

2 Comments

  1. ジーナリン~!
    大学とバイト先一緒だったさいりえだけど覚えてるかな?
    10日くらい自由な時間が取れたからせっかくだし一人でインド行きたいなと思って調べてたらここにたどり着いたよ(´ー`)笑
    詐欺と列車がすんごいネックで参考にさせて頂きます( ̄▽ ̄;)

    • りえさん!さいりえさん!!
      わ~!お久しぶりです!!もちろん覚えてますよ\(^o^)/
      インド行ってくるんですね!
      色々とカルチャーショックな事も多いですがすごく興味深い国ですよ!
      是非行ってほしいです(^_^)/

コメントを残す