【モロッコ】砂漠の片隅で

【193日目】
モロッコ・ハッシラビエド(Hassilabied)

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12月14日

 

リッサニからタクシーに乗って、ここハッシラビエドに到着しました。

北アフリカを横切るように広がるサハラ砂漠の西側に
ひっそりと佇む小さな村です。

 

 

ハッシラビエドに入って、どこに行きたいの?とタクシーの運転手に聞かれたので
ロアシス(L’oasis)」という宿を伝えました。

そしてたどり着いたここが、日本人バックパッカーに有名なロアシスです。

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ここ、ハッシラビエドには日本人に有名な安ホテルが2つあります。

ロアシス(L’oasis)ワイルドネス(Wildness lodge)という宿です。

 

なぜ有名かというのは私もよく分かりませんが、
ネットで「メルズーガ 宿」とかで調べると、名前が上がってくるのがこの2つなんです。

まぁ、あれでしょ。

日本人スタッフがいるとか、日本語が通じるとか、
あとは口コミでどんどん広がっていったという感じでしょうね。

 

 

ちなみに、私がロアシスの方を選んだ理由は、
覚えていた宿の名前がロアシスだったからです。

あとは特に理由はありません。

 

もうひとつちなみに、他の方のブログを読んだ感じですと、
より人が集まるのはワイルドネスロッジの方っぽいです。

理由は、安いからです。

私がここに来た理由は「砂漠ツアー」に参加するためなんですが、
砂漠ツアーはツアー窓口に頼むか、宿で手配してもらいます。

ロアシスもワイルドネスロッジも、砂漠ツアーをやっています。

そして、その砂漠ツアーの料金が異なるのです。

 

ロアシスで手配する1泊2日の砂漠ツアーは350ディルハム(約4,400円)
ワイルドネスは、同じ1泊2日でたしか250か300ディルハムです。

ネットでちら見しただけの曖昧な記憶ですが、
とりあえずワイルドネスの方が安かったことは確実です。

そんなわけです。

 

 

 

 

話は戻りまして、ロアシス前。

 

この宿の前に降り立ったのは、私と、あと実はもう一人います。

たまたま同じタクシーに乗り合わせたドイツ人のツーリストです。

 

メルズーガで他のモロッコ人たちが降りていく中、
そのドイツ人は、私に「これからどーするのか」と聞いてきて、
「自分は何も決めてないから良かったら一緒してもいいか」聞かれたので

まぁ正直に言えば、2割くらいは、いや一緒は勘弁してほしいんだけど、
(こういう金魚の糞精神の人苦手、できれば関わりたくない)
という気持ちはあったんですが、
別にいっかっていう気持ちとどうでもいいよという気持ちが8割を占めたので、
「いいですよ」と答えておきました。

 

そんな訳で、2人してロアシスに来たわけであります。

 

 

このロアシスには「アリさん」というとーっても親切な人がいるんですが、
この時は留守で、他のスタッフに案内されて、とりあえず中で寛いでいました。

 

実は後から聞いたんですが、
アリさんのお父さんが昨夜にお亡くなりになったようで
アリさんは、仕事どころじゃなかったんですよ。

大変な時に来てしまって申し訳なかったです。

しかも、私、予約もなしに突然朝早く訪問してますしね。

 

 

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ロアシスの玄関前に広がる景色。

向こう側に砂丘が見えます。

 

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私たちが到着した時、ちょうど日本人カップルが1組泊まっていました。

昨日砂漠ツアーから帰って来て、ここに1泊して、そして今日出てしまうとのことでした。

 

今はシーズンじゃないからなのか、
この人たちのツアーは、彼らだけだったらしいです。

そして今ここに泊まってるのも彼らだけだそうです。

 

私は今日のうちに砂漠ツアーに参加しようと思ってたんですが、
まさか他に参加者がいないとは思ってなかったので
宿がこんなに閑散としているなんて、かなりの予想外でした。

 

 

でもまたまた運のいいことに、そうなんです。

タクシーでたまたま会ったドイツ人がいるんです。

 

彼は今日から1泊2日の砂漠ツアーに参加して、次の日には次の街に向かいます。

この砂漠ツアーは1人参加だと、少し料金が高くなります。

だから彼が一緒にいてくれて本当に幸運でした。

ま、お互いにね。

(さっきまで金魚の糞扱いしてすみませんでした・・・)

 

 

ありがとう、ドイツ人。

彼の名前忘れちゃったんですけど(ごめん)、
これから始まる砂漠編の私のパートナーとなりますので
仮名で、マークと呼ばせていただきます。マーク。

 

 

 

お茶をいただいて、4人で談笑しているところに、
お忙しいはずのアリさんが挨拶しにきてくれました。

大変な時にわざわざありがとうございます。

 

簡単に挨拶をして、早速砂漠ツアーの話になりました。

 

1泊2日の砂漠ツアーは通常、夕方16時くらいに出発して
夕陽を見て、泊まって、朝日を見たら帰ってくるという流れが一般的です。

 

私とマークが到着したのは、朝10時少し前。

そこでアリさんが私たちにこう提案してきました。

 

「もし良かったらお昼から出発する砂漠ツアーに参加しないか?お昼に出て砂漠でお昼ごはんを食べて、あとは自由。夜ご飯まで好きに時間を潰していいよ。そして次の日の朝、朝日を見たら戻ってくるんだ。ロングステイの砂漠ツアーだよ」

 

気になるお値段はどうなるのか聞いてみました。

「プラス100ディルハムで、全部で450ディルハム(約円)だよ」

 

料金的には出せない値段ではなかったし、まぁ特にやることもないし、
砂漠に長く居られるのは願ってもないことだし、
マークに相談したら「僕はどっちでもいいよ」と言うので
結果、お昼から出発するロングステイの砂漠ツアーに参加することにしました。

 

 

出発まで時間があったので、
久しぶりに捕まえられたWifiで調べ物を済ませたり
「屋上から砂漠が見えるから是非見たら」と勧められたので
屋上に登って砂丘を眺めながら、のんびりしていました。

 

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ちなみに、私は砂漠ツアーから戻ってきたらそのままロアシスに泊まるつもりなので
私とマークの荷物は、その部屋に置かせてもらうことにしました。

 

そういえばシャウエンでシャワーを浴びてから全く体を洗ってないことに気付いて
身体だけでも洗おうと思ったんですが、お湯が出て来なくて、
お湯っていうか、冷たすぎない水ばかり出て来るので、シャワーは断念しました。

 

前にも少し書きましたが、この時のモロッコは極寒です。

陽が当たる場所にいるとぽかぽか暖かいけど
建物の中はひんやりとしていて寒いんです。

暖房器具?そんなものありません。

 

シャウエンから、明日砂漠ツアーから戻ってくるまでシャワーはお預けということになります。

 

3日間シャワーを浴びないとか、なんか”旅人”ってやつっぽいじゃん
とか、変に自分を納得させて、”自分が一応女子”っていう所は目をつむることにしました。

 

 

そんなこんなしてるうちに時間は過ぎ、お昼12時半を少しまわった頃、
呼ばれて外に出てみると、ラクダさんが到着していました。

 

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防寒着やカメラなどの必要最低限の荷物を持ってラクダに乗り込みます。

 

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相棒のマークです。

”森のくまさん”みたいな人です。

 

いい子に座るラクダにまたがってから、ゆっくりとラクダが立ち上がります。

この時油断すると落っこちますので、油断注意。

 

 

見晴しの良くなった視界で、これからのことを思うとワクワクする。

 

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それじゃ、行きますか。

 

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不毛の地、砂漠へ。

 

 

 

 

次回、いよいよ砂漠という絶景を目の当たりのしたお話をお届けいたします。
お楽しみに。

 

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