【モロッコ】砂漠ツアー勧誘がうざい。

【192日目】
モロッコ・シャウエン→フェス(Fes)

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12月13日

 

2泊3日滞在した青い街を後にして、次に向かうのは砂漠のまち。

 

ちなみに私、モロッコ旅は弾丸を予定しております。

ていうのも、スペインから次の国に向かう航空チケットを既に買っているからです。

だからモロッコからスペインに戻らなきゃいけないわけで、
その期日が結構危ういわけで、だからモロッコには1週間しかいられないんですよ。

だから私、モロッコは厳選して厳選して、行く場所はシャウエンと砂漠のまちの2つのみになります。

はい。

 

んでは、シャウエンのバスターミナルですね。

タンジェからシャウエンに着いた時は夜だったので、到着した場所は覚えてません。
その後地元民の後をついてっただけですし。

バスターミナルは街の西側にありあす。

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歩くと15~20分くらいかかりますかね。

途中に結構急な坂があって、バスターミナルに行くときは下り坂でいいんですけど、
街に戻ってくる時は上り坂なのでかなり辛いです。

ちなみに、前回の記事で載せた青い街の全貌の写真は
街の東側の、川を越えた山の斜面から見ることができます。

 

 

んで、オールドメディナからバスターミナルに向かうまでの道のりです。

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左側の写真が例の坂です。結構つらいです。

左手で、建物の合間から山の斜面にぼつぼつと建つ風景が見えてきます。

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そしてバスターミナルに到着。

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この建物中でバスチケットが買えます。

3つくらいバス会社の窓口があったんですが、空いてたのは2つだけでした。

こちら、手書きの時間表。

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ちなみに私が次に向かう砂漠のまち、地名をメルズーガといいます。

そしてシャウエンからはメルズーガへ直通で行く方法がありません。

シャウエンからメルズーガへ行く方法は、

  • マラケシュ経由メルズーガ行き
  • フェス経由メルズーガ行き

がメジャーかと思われます。
(もちろん、他の街を経由することもできます)

 

私はフェス(Fes)経由で向かうことにしました。

色んな時間でバスが出発しているので、バスのチケットは事前に買わず、
翌日の午前中、出発する時にバスチケットを購入しました。

シャウエン発フェス行き、55ディルハム(約700円)
プラス荷物代10ディルハム(約125円)

 

ちなみに私、10時半に着いて、11時発のバスに乗りたかったのに
13時発のバスにしか乗れませんでした。

満席だったからか、欠便になっちゃったのかは分かりませんが
もしかしたら、時期によって満席になるようだったら事前に購入しておいた方がいいのかもしれません。

 

バスの座席。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

全体的にモロッコのバスはボロくて使い込んだ感がすごいです。

でも国営でやってるCTMっていうバス会社のバスは綺麗でした。
民営のはボロい。

 

バスは13時少し前に出発しました。

バスは途中で何度か止まります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
途中で見た景色。

 

(ちょっとここら辺の記憶はあいまいなんですが・・・)

外が暗くなり始めたころ、(18時くらいだったかも)バスはフェスに到着しました。

到着したのは、フェスの旧市街にあるバスターミナルです。
(自分で地図から探してみたんですが、よく分かりませんでした・・・)

かなり大きなバスターミナルです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
中の
様子。

中は待合室のような感じで、飲食店がそれなりの数並んでいて、結構広いです。

そして壁際に何カ所かバス会社の窓口があという感じです。

 

バスを降りて、とりあえず中に入って、窓口の一つに「メルズーガに行きたい」と伝えました。

モロッコではあまり英語が通じません。

「メルズーガ」と何度か繰り返して、こちらの意図をくみ取ったようです。

ジェスチャーでなんとか、この窓口では買えない。あっちで買いなさい。

的なことを言っているような気がして、次の窓口に向かいました。

 

その途中で、英語が堪能なある男性に話しかけられます。

 

「メルズーガに行くのかい?砂漠ツアーに参加するんでしょ?」

「そうですけど・・・」

「あのね、ここからじゃメルズーガには行けないんだよ。途中までしか行かないんだ」

「そうなんですか!?(あ、でもどっかでそんなこと読んだかも)」

「いいプランがあるんだけど、ちょっと聞いてくれない?」

「ありがとうございます。でも最初にバスをチェックします」

「OK、OK」

と言って、その男性もあとをついてきました。

 

私がメルズーガ方面に向かうバスの窓口に行くと、その男性が代わりに話を通してくれました。

そして案の定、やっぱりこのバスターミナルからはメルズーガに行くバスはなかったのです。

ここから出るバスは、メルズーガのかなり手前にある「リッサニ」という街までしか行きません。

 

私が事前に調べた情報では、確かにほとんどのバスはそのリッサニまでしか行かないのですが
ある1社だけフェスからメルズーガまで直行で行ってくれるバスがあるはずなんです。

 

そのことを伝えようとしますが
「ここからはリッサニまでしか行かない」
の一点張りで、何も教えてくれず、途方にくれてしまいました。

 

そして、先ほど話しかけてきた男性が、またしつこく言い寄ってきます。

「メルズーガに行きたいってことは砂漠ツアーに参加したいんでしょ?話だけでも聞いてよ」

と言うので、とりあえず話だけでも聞いてみることにしました。

 

それで色々と説明されましたが、要約するとつまり

  • フェスからメルズーガまで行って戻ってくる2泊3日のツアー
  • 1泊2日の砂漠ツアーも含む
  • フェスからメルズーガまではミニバンで直行
  • 帰りは行きたい場所へのバスチケットを手配(代金含む)
  • 1泊目は豪華なホテル
  • ホテルと砂漠ツアーの間のご飯も付く

というような内容でした。

なかなか魅力的な提案ではありましたが、2つ、無視できない問題がありました。

 

1つ目は、メルズーガに行くのは明日だということ。

何でもこのツアーに参加する外国人がいて、その人たちと合流して一緒に出発するのです。

悪いけど、私、フェスに1泊する気はさらさら無く、
フェスからメルズーガまで今日中に夜行で移動しないと後がきつくなる日程なんです。

 

そして2つ目の無視できない、一番大きな問題はその値段です。

以上を含めた2泊3日のツアーで300ドル(約3万円)を提示してきました。
(本当は326ドルなんだけど、私は女の子一人だから300にまけてあげたというエピソード付)

 

いやいやいや。

3万は高すぎて、思わず鼻に笑っちゃったよね。

 

鼻で笑う私に、この3万円がいかにリーズナブルかを熱く彼は語ってくるのだけれど
私としては、あなたの話なんかより、さてここからどうしよう、ということの方が大事なわけで
きっぱり断ると、すねたように怒ってくるから、もうなんだか疲れてきてしまったわけです。

 

だから私も負けじと怒ってみたのだけど、そしたらまぁ当然空気悪い感じになるわな。

 

 

逃げるようにその男性の元を離れて、もう一度さっきのバスの窓口に行ってみました。

もうリッサニまででいいから、とにかく先に進もうと。

そしたらさっきの男性がやってきて、窓口のおじいちゃんと何やら話をしだしたわけです。

 

しばらく待ってから、リッサニ行きのバスのチケットを買いたい旨を伝えると
なんとおじいちゃん、「もう今日はリッサニ行きのバスはない」
とかふざけたこといいやがりました。

さっきまで、「メルズーガのバスはないけど、リッサニまでなら夜のバスがある」
とか言ってたその口で面白いことほざいてますね。

 

しまいには、さっき私にぼったくりツアーを提示してきた男性を指して
「この人は信用できるから、この人に任せてみなさい。とにかく今日はもうバスがないから」
と、悪びれることなくいけしゃーしゃーとほざきます。

 

ふざけるな。

なんだ、その見え見えの連係プレー。

 

もはやその集団に嫌悪感と猜疑心しか抱かなかったので
その窓口でバスチケットを買うのは諦めました。

 

かと言って、どうすることもできず
離れた所に座って、しばらく悲嘆にくれていました。

 

 

少し経つと、少し若めの男性が話しかけてきました。

メルズーガに行きたい

リッサニ行きのバスしかない

あそこの窓口で買いなさい

今日はもうバスがないらしい

じゃあツアーに参加しないか?

の流れになって、きっぱり断ってまた逃げるように離れました。

 

そういう声かけがあと2回くらい続きます。

最後の「ツアーに参加しないか?」じゃなくて
「宿を紹介するよ。安いよ」の勧誘もあります。

 

 

どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう・・・・

無意味に歩き回りながら、ちょっとパニックになりそうな自分を抑えます。

そんな風に思いあぐんでいる時に、ある窓口が目に飛び込んできました。

そこには「CTM」という表示があります。

CTM。国営のバス会社です。

 

藁にもすがる思いで、既に閉店の作業をし終わってるスタッフに
「これからリッサニに行きたい」と言うと
「あと30分でバスが出るよ!」という返事が返ってきました。

偶然の幸運に、茫然自失となりながら、とりあえず言われるままチケットを買って
言われるまま、なぜか誰も乗ってないバスに乗り込みます。

 

バスの運転手いわく、リッサニ行きのバスはここじゃなくて
街の中心にあるCTMバスターミナルから出発するからそこまで送るよ、ということだったらしいです。

 

バスには10分くらい乗ってたでしょうか。

結構な距離を走って、ようやく街の中心らしい地域に入り、
そしてCTMバスターミナルに到着しました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
中の
様子

めっちゃキレイです。明るいです。
さすが国営。様さまです。

 

さっきは、あと30分でバスが出ると言われていたんですが
実際、バスの出発時間までは時間がありました。

その間に、もう1回砂漠ツアーの勧誘にあいます。

 

最初は、きょろきょろする私の世話を焼いてくれて
時間があるならお茶でも一杯飲もうという話だったのに
いつのまにか砂漠ツアーの勧誘の話になって、きっぱり断ると
感情を隠すこともせずに堂々と不満げな顔をするからそれ以上は一緒にいる気になれなくて、
結局今回も嫌な気分のまま、さよならをすることになりました。

 

うーん、難しいな、モロッコ人。

 

 

そんなこんなでバスの時間が近づいてきました。

最初に荷物を預けて、バスがくるまで数分待ちます。

ちなみに荷物代は5ディルハム(約65円)でした。
フェス発リッサニ行きのバスチケットは、140ディルハム(約1,750円)

 

 

 

なんだかもやもやした、フェス滞在。

正直、もう2度と来たくないと思った、フェス。

でもフェスは迷宮の街として、けっこう面白そうだなーとは思うんですよね。

世界三大ウザい国モロッコの実力が発揮される場所でもあるんですが。

 

んーでもなかなか難しいです、モロッコ人。

 

 

次回、まだまだ続く砂漠のまちへの苦難の道のりをお届けいたします。
お楽しみに。

 

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