バーリで初めてのカウチサーフィン。

【159日目】
イタリア・ナポリ→バーリ(Bari)

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11月10日

 

■ヨーロッパ初の長距離バス移動。ナポリからバーリへ。

バーリ行きのバスチケットを買ったのは、ナポリを出る前日。

 

いつも長距離移動は列車を使ってたので
バスターミナルってどこにあるんだ?チケットはどこで買うの?
から始めなきゃいけないわけですが、

私だって、だてにもう数ヶ月色んな所うろうろしてたわけじゃありません
分からないことを分からないなりに解決する私なりの鉄板パターン。

 

・とりあえず「こっちっぽい」で進んでみる
・最終的には人に聞く

 

「旅人のカン」ってやつですかね?

旅に慣れてくると「こっちっぽい」とか「あれっぽい」とか「~な気がする」っていう
いわば第6感的なもののセンサーが研ぎ澄まされてくるんですよね。

 

ぶらぶら行く当てもなく歩くのが好きな私だから、
イタリアの迷路のような小路は大抵迷子になるんですけど
人の気配を察して、人の多い方多い方へと進むと
あらま不思議、大通りに出たり、見知った場所に出ること、よくあります。

 

んで、それでいつまで経ってもらちが明かない時は、
もう究極の最終にして最強の解決手段。

「人に聞く」

 

もうね、人に聞けば万事解決。
現地人の掲げた手の差す方向だけで、今までの時間なんだったの?ってなります。笑

 

人に聞くことができるか
これが一番旅を最も楽にする方法だと思います。

 

 

前置き長い。

バスのチケットを買う話ですね。

 

ナポリ駅に到着して、まずは「こっちっぽい」で進んでみました。

駅の正面の出入り口を出てみたんだけど、
その辺りが工事中で見晴らしがよくない。

とりあえず歩いてみると、色んな地名らしきものが書かれた小屋みたいなのがある。
キャリーケース持った人が列を成してるから絶対チケット売り場だ。

並んでみる。

 

自分の番に。

「バーリ行きのバスのチケット買いたいんですけど」
(英語ね)

「ここじゃ買えないわよ。あっちの○○で買いなさい」
(イタリア語ね)

 

いや、イタリア語全く分かりませんが、そんなこと言ってるような気がした。

 

「言葉は分からないけどなんか理解できる」
これもこれまでの旅で培ってきた能力ですね。笑

 

どこで買うのか分からなかったけど、ここでは買えないというだけは分かった。

またうろちょろしてみる。

 

埒が明かなかったので、最後の取って置きの手段。

駅のスタッフにバーリ行きのバスチケットを買いたい旨を伝える。

イタリア語で何か言うんだけど、きょとんとしてると
ついてきなさいジェスチャー。

 

進んだのは、駅正面の反対側でした。
駅を正面に見て、右側に進むと「Terminal Bus」という表示があります。

その表示に従って行くと、広いバスターミナルに出ます。
その奥、左側の方にバスチケット売り場があります。

分かりにくい。

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バーリ行きのバスは1日に2本。
13時発と夕方(17時とかだった気がする)発の2本。

私は13時発のチケットを購入。
20ユーロ(約2,800円)
所要時間約5時間です。

 

私がチケットを買ったこの時、席は残り2つでした。
早めに買っといた方がいいかもしれないですね。

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■そういえば、イタリア列車の使い方。

バーリへの移動が、イタリア最後の移動でした。

そういえば、イタリア列車について詳しく書く予告してたような気がしますので
ここで書かせていただきます。

 

今までの「行き方」集でもうご存知かもしれませんが、
私はほぼ、出発当日の直前にローカル線の切符を買って乗っていました。

ただし、一つ大事なことがあって、これはいつも事前に調べていました。

それは列車の出発時間と所要時間です。

 

これを調べるのに、いつも見ていたサイトはこちら。

「Trenitalia」

開くと最初はイタリア語表記ですが、
右上にあるイギリス国旗をクリックすると英語表記になります。

 

出発地と到着地を入力して検索すればOK。

下にある「Find best price」にチェックを入れておくと
直近で安いチケットを表示してくれます。

ローカル線(RやRV)が安定した低価格を提供してくれますが、
時たま、早割り価格で、もっとずっと安い料金のものを見つけることができます。

移動する日にちが決まっているなら
早めに調べてチケットを買っておいた方が安くすむ場合もありますよ。

 

ちなみにネットで購入する方法は、クレジットカードを持っていればできます。

私は実際に最後まで実行したことないので分かりませんが、
自動券売機を見てると、予約済みの券を発行するような項目があった気がします。

 

 

・自動券売機について。

自動券売機は2種類あります。
現金が使えるものと、カード払いしかできないものです。

券売機の上部にお金の絵が描かれてれば現金使用可能を意味します。

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また、大きな駅になると、何やら怪しげなおばさんがそっと近づいてきます。
助けてくれるふりをして勝手にボタンを押してきたりします。

出てきた小銭などのお釣りをかっさらって逃げたりする被害があるようなので注意。

 

それからちなみに、ローカル線のチケットは有効期間が長いです。

どの列車に乗らなければいけないというような指定がないので、
どの列車に乗るべきか分からなくなります。

切符をを買う時、列車番号と出発時刻を切符などでメモしておいた方が、
自分の乗りたい列車が見つかりやすいですよ。

 

・切符の有効化

イタリアの駅には、改札機というものがありません。

列車に乗る前に、駅のあちこちに備え付けられてる
この日付印字機にチケットを通して有効にさせなければいけません。

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列車内で切符確認をされた時に、日付の印字がないものは罰金対象になります。

 

ちなみに私、1回やらかしてしまいました。

私、5回に2回くらいの割合でつい切符を通すのを忘れてしまいます。
(忘れすぎ。)

長距離移動の時は、ほとんど毎回切符確認をされましたが、
2回、印字し忘れた時に切符をチェックされたことがあります、

1回目は、幸運なことに優しいおじいちゃんで
「通すの忘れたの?しょうがないなー次から気を付けてね」
と言って、切符に手書きで日付を書いてくれて、それで事なきを得ました。

 

そして2回のに無印字切符チェック。

いい加減私も懲りろよ、と思うんですが、
ちょいといかつめのおじさんに通してない切符を見せたら、
案の定「はい、罰金です」と言われました。

「え、ちゃんと切符持ってるのに罰金!?そんな通すなんて知らなかったし・・・(´・ω・`)」
と白をきってみせたんですが、通用せず。

「罰金ね、5ユーロ(約700円)」

 

あ・・・5ユーロでいいんだ!!

と思ったのが唯一の救い。
罰金、どれくらい取られるんだろうってドキドキしてたので
破格な罰金じゃなくて胸を撫で下ろしました。

良かった。
全然良くないけど、良かった。

 

でも5ユーロって罰金にしては安すぎるから
ちょっと同情して安くしてくれたのかもしれないなぁー
とかちょっとプラスに捉えてみる。

まぁ、そんなわけで印字機に通すの、皆さんお忘れなくー!

 

 

 

■バーリでドキドキの初カウチサーフィン。

ちょっと前置きが長くなっちゃったけど、ここからが本題。

(写真ほぼないので文章で引っ張っております)

初めてのカウチサーフィンの話。

 

ベルギー・フランス・スイスでは友達の家に泊まることができたのでいいんですが
イタリアでは節約のためにもカウチサーフィンを利用しようと考えていました。

でも色々とすげーめんどくさかったことと、
意外と安い宿を見つけることができたので、
結局はホステル泊まりを続けてきたわけです。

 

でもバーリだけは、結構前から調べてたけどなかなか安い宿が見つからなくて
これはいよいよ挑戦する時が来たなと思い、決断しました。

 

(カウチサーフィンの詳しいやり方は他の方に譲るとして)

5日くらい前に自分のページに「ホスト求む」のお願いを出していると
次の日くらいに、「ホストできますよー」という連絡をいただきました。

 

その人のプロフィールを見ていると、
ホスト経験が100件近くあるし友達も多そうだったのでお願いをすることにしました。

Facebookで友達になり、お互いの人相を確認。
待ち合わせ場所と時間を決めて。

 

さぁ、当日。

 

少しバスが遅れて待ち合わせ場所の駅前に少し遅くなって到着。

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誰もいない。

しばらく待つ。

10分経過。
15分経過。

 

あれ、これ、もしかして落ち合えないパターン・・・?

 

今夜の宿、どうしようと心配し始めたのと、
どっかでWifiを拾って連絡しようか・・・と思いあぐんでいた、その時。

 

待ち合わせ時間から25分くらい遅れて、ホスト登場。
友達と一緒に4人で来ました。

 

とりあえず会えたことに安堵したんですが、
彼の一言で、「あ、今回のカウチサーフィン、ハズレだったかも」と思い始めるようになります。

 

「30分くらい待ってたけど会えないからちょっと不安だった」と私が言うと
「着いたら連絡してくれればいいのに。待ってたんだよ連絡」と言い出す。

「いや私、ケータイ持ってないし、私からは連絡できないって前に言ったじゃーん」とちょっと軽くいなす。

「あれ、そうだっけ?」とホスト。

 

ちょっとずつ「なんなんこいつ・・・」と思い始める私。

 

「でも待ち合わせ時間決めてたのに・・・」と続ける。

「あぁ、ごめん。友達が今日実家に帰るのを見送ってて遅れちゃったね。いや、まだ連絡が来ないから大丈夫かなーと思って」とホスト。

 

・・・・・・・。

・・・・・・・・あっそ。

 

こんな最初から雰囲気悪くなるのもなんなんだし
こっちはタダで泊まらせてもらう身、それだけで感謝しなくちゃ。
言いたいことを全て飲み込む。

 

え?ていうかこんなもんなのかな??
知らない土地で30分待ち続ける、あの不安感と焦燥感、なに??

 

 

今回のカウチサーフィンのホストは、24歳、男、学生、バーリ在住。
同じ学校の仲間たちで、今年の7月に「カウチサーフィンサークル」のようなものを作り、
過去の受け入れ経験は、私を入れると102人目。

彼らは、マンションの1室でルームシェアをしていてそこでカウチを受け入れている。

グループは全員で7人。
英語が話せるのは彼と、同室の女の子だけ。
他の人たちは、日本人の一般的な英語力と同じくらい。

 

 

その日の夜は、みんなでちょっとした演劇のようなものを観に行きましたが
もちろんイタリア語。

全く内容が理解できないけど、雰囲気だけは楽しむ。

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カウチサーフィングループ達は、自分たちで盛り上がり私は放置。

その内の一人が私の様子を心配して、英語の話せる女子に話しかけるように言ってくれてる。
その女の子としばらく話はするんだけど、ちなみにホストはもうずっと私を放置。

 

グループに自分から話しかけてみるんだけどみんなほとんど英語が話せなくて
結局会話のキャッチボール、2往復で終了。

 

途中から、私、諦めの境地に入ります。

あぁ・・・ま、いっか。

 

結局、ここには2泊お世話になったんですが、
ホストグループと一緒に出かけたのはあの1回きり。

私が滞在した時、バーリはずっと天気が悪くて寒いし、
あまり出歩く気になれず、部屋でゆっくりしたかったんですが
部屋にいると、すごい気まずいのね。

 

私、ずっと座ってパソコンいじるくらいしかやることない。

みんなはなんか楽しく雑談している。
イタリア語で会話に入っていけない。孤独。

たまに英語で会話するんだけど、結局弾まず終了。

 

なんだこれ。笑

 

(ちなみに私の居場所はみんなの集まるロビーの端っこです)

みんなも私を持て余してるのがひしひしと伝わってくるので
しかたなく私は街に出てぶらぶらしたり、
カフェに入ってずっと時間を潰すことになりました。

 

んー・・・今までの101人もこんな感じだったのかな・・・?
それとももっと楽しく過ごしたのかな・・・?

 

色々と思うことはあったけど、
今回は何より、宿代を浮かせたことだけを幸運に思うことにしました。

初めてのカウチサーフィンだったのに、なんだか少しトラウマになりそうです。

ていうかちょっとなってるかも。
私のドキドキ、なんだったの・・・?という感じです。

 

ちなみに、今に至っても、挑戦したカウチサーフィンはこれが1回きり。

きっとホストが違えば、もっと楽しいかもしれないけど、
なんかもう本当色々と懲りたなぁーっていうか。

出会いじゃなくて、ただ単にタダ泊を狙った私への、
これはばちかなーと受け止めて、これからもめげずに頑張っていきたい所存です。はい。

 

(いや、現地人との出会いもそれなりに楽しみにしてたんだけど。。。)
(イタリアについて聞きたいことたくさんあったのに。。。)

 

まぁそんなわけで、残念な結果になってしまった初のカウチサーフィンですが、
これからも機会があれば再チャレンジしたいなぁと思ってます。

 

たぶん。おそらく。きっと。うん。

 

 

次回、予想外に大好きになってしまったバーリ旧市街の話をお届けします。
お楽しみに。

 

 

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んー・・・なんだろ、このヨーロッパもうお腹いっぱい感。
たぶんあれです。
今日見た、結構楽しみにしてたサグラダ・ファミリアが残念だったから。
いや、本当に、え?これがあのサグラダ・ファミリアって思ったもんね。
ていうか、静かな所に行きたい。
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