私は平和の国、日本を誇りに思っています。

【145日目~】
スイス・ベルン,ローザンヌ→エーゲル(Aigle)

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10月27日28日(日・月)

 

さて、前回の続きです。

前回はスイスの言語事情の豆知識書かせていただきました。

ちょっとしょっぱなからお堅い話行きますね~。

 

■「永世中立国」スイスと「平和の国」日本

 

皆さんは「永世中立国」という言葉を聞いたことがありますか?
きっと学校で習うはずだからなんとな~く聞いたことがあるかもしれませんね。

私の中で「平和の国」と言えば、日本とスイスが思い浮かびます。

日本は世界でたった1ヶ国「戦争放棄」を憲法に掲げた国として、そしてスイスはこの「永世中立国」という名のもとにです。

 

でもアンディと話してからこの「永世中立国」に関して少し調べてみたんですけど、これは全面的に「平和」とは言い難いかもしれないですね。

 

永世中立国」というのは、もし戦争が起こったとしてもどこにも加担せず中立を貫くというものです。
スイスはどの国とも”軍事同盟”的なのを結んでいないので、助っ人をする必要がありません。

例えば日本はアメリカと日米安全保障条約を結んでいますので、お互いの国で有事のことがあれば、武力をもって協力し合うことができます。

でもスイスにはそれが一切ありません。

 

スイスはいかなる戦争に加担する必要もない代わりに、もしスイスが他の国から攻められたとしても助ける義務がある国はありません。

スイスは、自分で自分で守らなければいけないので、実はとんでもない軍事力を持っています。
(どれくらいとんでもないかは不明だが、とりあえず世界でもトップクラスらしい)

 

私は昔、「中立=無抵抗」っていうイメージを抱いていたんですが、それは大きな誤りだったようですね。

世界で「中立」を謳い、保持していくためには綺麗ごとばっかり並べてちゃいけないってことです。

 

スイスは、徴兵制をしいています。
つまり、男子国民はある年齢の間、国に呼ばれて兵士として訓練させられるということですね。

 

日本で有名な徴兵制の国といえば韓国。

韓流スターが徴兵制から帰ってくるとファンが大喜びしてるのは皆様ご存じの通り。

韓国男子ってこの徴兵制があるからみんなガタイが良くて、顔はともかくイケメンに見えますよね。
このガタイの良さ、日本男児も見習ってほしいですわ切実に。

旅してて思うのは、日本男児、まじで線細すぎませんかね?
ヨーロッパに来てそれは更に際立っております。

ベルギーにいた時、ピーターに日本の文化を紹介しようと色んな画像や動画を見せていたら、ピーターに「日本ってゲイが多いの?」って聞かれたんです。
「なんで?」って聞くと「男の子みんな女の子みたいな顔してるし、なんかなよなよしてる」って言われました。

んー、民族的にそれが日本人の特徴だからなーとその時は思ったんですが、それから日本男子を見てるとどうしてもそういう目で見ちゃって、なんかもーダメっす。

もはや、只今日本男児に魅力を感じないキャンペーン実施中です。

 

なんか意味分かんないし、話反れ過ぎてるんで、戻します。

それで、なんだっけな。

 

あ、徴兵制の話。

 

男子全員が徴兵される仕組みという風に申し上げましたが、アンディによれば、その徴兵制から逃れるためにみんな必死なんだそうです。

徴兵される時に、一応何かの審査を受けるらしいんですけど、アンディはその審査で落ちるために、審査の何日か前からたくさんお酒を飲んだりタバコを吸ったり、不摂生をして、健康面で不適合とみなされて徴兵から逃れたんだそうです。

そんなんありなのー!?と思ったけど、どうやらそれがスイスの現状みたいです。

 

それで許されるこの平和な世界に幸あれ。

 

 

ちなみに、もう一つの平和の国、日本について。

 

実は、日本が戦争放棄など、平和を掲げる憲法を持っていることを、アンディもピーターも知りませんでした。

 

私は意外に思いました。

この平和憲法って私は、かなりすごいものだと思っているからです。

 

2人とももちろん、日本に原爆が落とされたことをを知っているけど、この憲法については知らなかったし、私が伝えても「ふ~ん」程度で終わってしまいました。

私がきちんと伝えきれてない部分もあるんだと思うんだけど、「えー!その程度の反応ですかー!?」っていうのが私の正直な印象。

 

私、憲法第9条っていうのは、日本が誇れる数多くのものの中で、最も誇れるものだと思っています。

 

別に大々的に世界に自慢すべき!なんてことを言うわけじゃないけど、この日本の誇りともいうべき「9条」を大事にしてほしいんです。

 

最近、この憲法を改正しようという動きが活発になっていますね。

日本国憲法は戦後以来、60年以上一度も改定されていない、世界でも珍しい歴史を持っています。
今や強大な武力を保持してしまっている自衛隊のことを考えると、少しばかり時代遅れな点もあるかもしれません。

 

日本の若者の皆様、「政治とかよくわかんないし~」とか言ってないで、自民党が、政権が、今何をしようとしてるかちゃんと見極めましょう。

 

私は憲法9条改正に断固反対です。

 

なんか私、熱く語り過ぎてちょっとキモイので、強制終了。笑

 

 

 

■旅は出会いの宝庫

お堅い話からがらっと一変させて、再びスイス旅の話。

 

前回の記事でもちらっと書きましたが、私、アンディの実家にお世話になりました。

金曜の夜、ベルンのパーティに行く前アンディの実家に寄って、オランダから来ている親戚と一緒にディナーを頂きました。

アンディのお母さんはフィリピン人、その親戚の方々もフィリピン人です。

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子供たちが元気すぎて、めっちゃ疲れました。

 

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アンディとアンディのお母さん

お母さんのこの陽気なフィリピン人のノリ、すごい懐かしい。笑

しかも手料理がめーっちゃ美味しくて、もうヤバかった!

お店で食べるよりも美味しいし、タダだから家で食べよう!っていうのがアンディの口癖。笑

 

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でもまー何回か外食したんですけどね、ほぼパスタでした。

そして驚いたのが、パスタなのに銀器がフォークとナイフなんです・・・!

私たちにとっては「パスタ=麺」のイメージが強いかもしれないんですけど、ヨーロッパに来てみるとそうじゃないんですよね。

アンディが好んで食べてたのは、スパゲティとかの麺じゃなくて、ペンネとかニョッキとかでした。

 

前にピーターがミャンマーでパスタ(たしかスパゲティ)を食べる時に、スプーンじゃなくてナイフが欲しいと言って、スパゲティを切り刻み始めた時は本当にびっくりしたけど、ヨーロッパに来てみて合点がいきました。

こっちの人たちにとって「パスタ」っていう食べ物の位置づけみたいなのものを少し分かった気がします。

 

 

話は戻って、アンディの実家。

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土曜はベルンの街を観光して、日曜は天気が崩れて雨が降っていたので、家でまったり過ごしました。

アンディとお母さんと3人で映画を観たり、アンディがピアノを弾いたりしてくれました。

アンディはバンドを組んでいて(今はあまり活動してないけど)、ベース担当。
でもピアノも弾けるんす。
男の人が楽器引くとイケメンすね。

 

 

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紙ナプキンで折鶴を作って上げたら、お母さんがだいぶ興奮してました。

やっぱりすごいです。
折鶴の威力。

 

 

月曜はアンディが仕事があるので、日曜の夕方頃にローザンヌに帰宅。

そして私はこの後、このままイタリアに向かおうと思ったんですが、ものすごいタイムリーにある人からメールを頂いて、私はもう1泊スイスに滞在することにしました。

 

その人とは、こちらの方。

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この人は、ビムレッシュさん。
ビムレッシュさんは、インドのジャイプールで瞑想をしていた時に出会った人です。

瞑想中、一人一部屋与えられるんですが、ビムレッシュさんは私の隣の部屋で毎日顔を合わせていたので、10日間会話してないんだけど瞑想が終わった瞬間一気に仲良くなった人です。

 

ビムレッシュさんはインド人で、スイス人と結婚されて今は子供たちと一緒にスイスに住んでいます。

瞑想修行に参加するのは4回目で、ハマってしまって、あの時期にインドに帰って参加してるんだって。

 

ビムレッシュさんがスイスに住んでいるのは知っていたんだけど前にメールを送った時にエラーで送れなかったから、今回会うのは諦めてたんですよね。

なのに、なんと私がスイス入りした2日目にメールが届いて連絡が取れるようになったんです!

 

「元気?今どこを旅してるの?スイスに来る?」っていうメール。

いや、今スイスだしっ!ってなったわけです。

まじでタイムリーすぎてビビりました。笑

 

 

そんなわけで月曜、向かったのは少し東に位置する小さな町、エーグル(Aigle)です。

 

あ、アンディとはお別れ。

なんか毎回そうなんだけど、もう二度と会えないとは思わないから、全然悲しくないんだよね。
スイスに再び来るかはものすごい微妙だけど、アンディはまだ日本に来たことなくて是非行きたいって言ってたから、また会えるような気がするなーすごく(*´▽`*)

もし私がクリスマスを誰とも過ごす予定がないなら、いつでもこっちに来ていいからね待ってるよ、と言ってくれた紳士イケメンアンディ。

さよなら、またいつかどこかで。

 

 

 

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そしてエーグル。

ローザンヌから電車に乗って約30分で到着。
片道15.60フラン(約1,700円)

 

ビムレッシュさんはこの日予定があったので、昼間は一人で街をぶらぶらと散歩。

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特にまぁー目ぼしいこともなく、相変わらずスイスは美しい、という感じですかね。

 

夜は、ビムレッシュさんのお子さんたちと一緒にご飯を食べて談笑して、車でモンテルー(Montreux)という所に連れてってもらったんだけど、とりあえずめっちゃ雨降ってたし写真なし。

 

お子さんたちは、長女が27歳銀行員、長男が24歳医学生、次女が18歳高校生、というなんともまあ裕福を画にかいたような家族ぶりでした。

3人ともすっごく親切にしてくれて、特に上の2人は、同じようにあちこち旅するのが好きだから、ヨーロッパ旅について色々とアドバイスしてくれました。

一緒にいた時間はすごく短かったけど、なんだかスイスにももう1つ居場所ができた気がします。

 

次の日。

電車の時間まで、お礼も兼ねて、ビムレッシュさんに折鶴を作って上げました。

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そしたら、これまたすごい感激してくれて、「私も折れるようになりたい!」と言って、何度も見本をせがまれました。

 

折鶴・・・・・・まじでどんだけ。笑

100%の安定感で世界を驚かしてます。

 

 

そして電車の時間。

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ビムレッシュさん、本当にありがとうございました。

タイムリーなメールが来なければ再び会えたか分からなかった人。

 

ていうか、ラオスで出会った人とインドで出会った人、こうしてスイスで再び出会えるなんて、本当、世界は広いようで狭いですね。

これだから旅っていうのは面白いです。

旅は出会いの宝庫。

 

 

 

次回、いよいよイタリア入りした話。
最初の都市、ミラノに到着した様子をお届けいたします。
お楽しみに。

 

 

 

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早期帰国疑惑、濃厚になって参りました・・・(´・ω・)
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